沖縄リバイバルチャーチ日記（ＯＲＣ日記）

ハレルヤ。尊き主の御名を褒め称えます
７月３日（火）、まだ台風の余韻が残る雨の中、ビル・ウィルソン先生のセミナーが、沖縄リバイバルチャーチで行われました。

ビル・ウィルソン先生は、１２歳の時に母親にデパートの前に置き去りにされ、３日後に一人のクリスチャン男性の声掛けによって保護されました。その人は教会のキャンプの参加費を払って、ビル先生をキャンプに参加させてくれました。そこからビル先生はキリストを信じ、生涯をキリストにかけて歩んで来られました。

そして５０年前、ほとんど何も持たない状態で、ニューヨークのスラム街から子どもたちを助け育成する働きをスタートさせ、今では世界最大の日曜学校（子どもたちを対象とした働き）メトロ・ワールド・チャイルドを世界各地において展開し導いておられます。

当日、セミナー開始前は大雨と帰宅ラッシュが重なりましたが、多くの方々が会場に来られました。
多くの苦難を経験してこられたビル先生にとっては、台風もなんのその。来られた方々に、「あなたの信仰が、今日、１００度の沸点に達するように！」とおっしゃいました。

ビル先生と通訳の万代栄嗣先生は息もぴったりで、終始熱いメッセージを語ってくださいました。
しかし、その一つ一つのエピソードは、私たちの想像を超えていたものでした。
この世界の過酷な現状に心痛くなりましたが、その苦しい現状を乗り越えることのできるイエスキリストの愛の強さがはっきりと語られ、会場にいた人たちの心を奮い立たせました。

ビル先生は言いました。「すべてはキリストの愛によって突き動かされている。どんなに平凡で無名な人であったとしても、キリストの愛によって行動するなら、他の人の人生に変化を与えることができる」

参加者にとっては忘れられない時となったことでしょう
この時代に、神の愛によって突き動かされ、実際に世界各地で多くの働きの実を結んでいる伝説的な存在、ビル・ウィルソン先生を神様が沖縄に送ってくださったことに心から感謝します

というのは、キリストの愛が私たちを取り囲んでいるからです。　Ⅱコリント５：１４