2019年06月12日

主の恵み

私の娘が小5の時の事です。ドッジボールが好きでとても活発な女の子でした。ニコニコ
ある日、学校の尿検査で病院受診を促され、突然、入院することになりました。
それは、尿にタンパクが多く出てしまうために、体に浮腫が出る「ネフローゼ症候群」という病気にかかっていたためでした。
2~3日のうちに、顔の皮膚、瞼が垂れ下がり、全身がむくみ、元の娘の顔がわからない状態になりました。
「お母さん、私、死なないよね?」と10歳の娘は不安と恐怖でいっぱいになり、娘の前では「何を言ってるの!神様がいやして下さるから大丈夫よ。」と励ましていた私ですが、見えない所では心配で胸が張り裂けそうになり、神様の前に泣き叫びながらどうにか自分自身を信仰によって奮い立たせていました。うわーん
娘は個室で隔離され、ショックのあまり塩分制限のかかった食事を受け付けませんでした。
看護士さんに「お母さん、どうにかなりませんか?」と聞かれましたが、「この子は必ず自分自身を立て直します。もう少し待ってくれませんか。」と宣言しました。
その言葉の通り、娘は神様に祈り、病気と前向きに闘うことを決意しました。
病状がよくなり、食事の塩分制限も緩和されたある日、娘は「神様、私トンカツが食べたい!」と祈ったそうです。
するとなんと、びっくり!その夜ホントにトンカツが夕食に出たのです。神様が祈りを聞いてくださったと娘がとても興奮していたのを覚えています。
あれから、神様が必ず癒して下さると信じて10年の時が流れましたが、何度も再発を繰り返し、その度に入院し、薬を飲み続け、そろそろ完治だろうと思っていた矢先、現在21歳でまた、再発しました。
私は娘がどれ程落ち込むのだろうかと胸が痛みました。でも、娘は変えられていましたびっくり
「私は今、多くの事を神様から学んでいるの。こんなに頑張ってるから神様は私の人生に祝福をいっぱい用意してくれているはずびっくり楽しみにしておこう♪赤ニコニコ
私は娘の信仰の成長にとても感謝しました。何でも満たされている環境では決して得ることのできない天にある宝を娘は得たのです。おすまし
神様は何て素晴らしいお方なのでしょうびっくりハレルヤキラキラ 


わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。──主の御告げ──それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。
あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。
もし、あなたがたが心を尽くしてわたしを捜し求めるなら、わたしを見つけるだろう。
 エレミヤ29:11~13



Posted by ORC at 10:09