沖縄リバイバルチャーチ日記（ＯＲＣ日記）

　神様が与えてくださった恵みにより証できることを感謝します。
この証しがただ主の栄光だけをあらわすものとなりますように・・・

「わたしはこれから、あなたを通してたくさんの人を救います。この恵みを今、立ち上がって受け取りなさい。」
　ちょうど一年前の祈祷会の時、私は初めて神様の声を聞きました。はじめは戸惑いと疑いで、「ただ自分が思っていることだろう」とか、「みんな座って祈っているのに、一人だけ立つなんて絶対にできない」とかいろいろ思い煩い、迷いました。
でも、もしこれが本当に神様の声なら・・・と、勇気を出して立ち上がり、両手を天に挙げて、「その恵みをください。」と祈りました。
目を開けた時、やっぱり一人だけ立っていて恥ずかしかったけど、それと同時に期待がありました。
ちょうどその頃、私はどうしても神様に救ってほしい家族と出会っていたので、「神様が必ずその家族を救ってくださると信じます。そのために必要な試練ならどんなことでも乗り越えます。」と宣言しました。

　また、その頃、救霊のためにスタートした３×３祈りに参加したことで、生活も変えられていきました。
それまでの私は、ただ日曜日に礼拝に参加するだけの者でした。仕事と子育てに追われる毎日で、日常で神様を第一にしているとは言えない生活でした。
　そんな私が３×３祈りを通して、人のために祈る喜びを知り、救霊のためにみことばをもっと覚えたいという思いが湧き上がってきました。忙しい私の唯一の時間を奪うTVを観るのをやめ、聖書を読む時間へと切り替えました。朝も起きてすぐ聖書を読み、祈るという新しい生活が始まりました。
　しかし、私が神様に近づこうとすればするほど試練がやってきました。それでも「あらゆる代償を惜しまず」という言葉を励みに信じてみことばを読み、祈り続けました。自分で乗り越えられない時は、セルメンバーが祈って励まし、支えてくれて、悪い思いや考えが取り除かれ、状況も驚くほど良い方向へと変えられていき、前進することができました。

「私にはできなくても、神様にはどんなことでもできる。」
「私が神様にしてもらった良いことを何一つ忘れず、伝えていく。」
「自分の利益を求めず、他人の利益を求めていく。」
「どんな人も自分よりもすぐれたものと思って接する。」

　救霊のために与えられたみことば、セルメンバーや家族の背後での祈り、証や預言を通して姉妹から頂いた励まし、そして絶えず祈り続けることができるように与えられた３×３祈り。神様が与えてくださったたくさんの恵みにより、昨年１２月、今年２月、そして今年８月にその家族全員が主によって救われました
「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」

想像を絶するような様々な苦しみの中、生き抜いてきた家族と出会い、はじめて祈ってから一年。「この苦しみから救えるのは神様しかしない」と、信じて祈り続ける恵みを与えてくれた神様に心から感謝します。
これからも期待して、祈り続けていきたいと思います。
すべての栄光を主にお返しします。