沖縄リバイバルチャーチ日記（ＯＲＣ日記）

ハレルヤ！素晴らしい主の御名を賛美します
夏真っ盛り。沖縄リバイバルチャーチでは、６月３０日の夜、小坂忠さんとＡｓｉａｈさんの、次世代へ繋ぐ賛美の歌声「出会いのコンサート」が行われました。
前日の夜より雨と雷が鳴り響いていた南部地方でしたが、午後にはすっかり晴れわたり、きれいなスカイブルーとまぶしいほどの太陽の光が！神様に感謝します

会場にはたくさんの方々が集まりました。初めて教会に来られた方も、ノンクリスチャンの方々もお二人の賛美とお話に感動。楽しくあっという間の２時間でした。

小坂さんがクリスチャンになったきっかけは、娘さんの人生に起きた一つの悲劇でした。
Ａｓｉａｈさんが２歳の頃、自宅で鍋に入っている熱湯をかぶってしまい、頭から全身におおやけどを負ってしまいました。
病院に連れて行き、治療をしましたが、深い悲しみと娘の将来に対する不安の中にいる時に、奥様の祖母がクリスチャンで、「あんた、教会に行って祈ってもらいなさいよ！」と言われました。
その当時、小坂さんは無神論者で、信仰を持つのは弱々しい人間の生き方だと思っていました。だから、教会に行って祈ってもらうことに勇気がいりました。そして、ロックバンドのボーカリストをして、髪の毛も長くし、悪い癖をたくさん持っていましたので、教会はいい人たち、聖い人たちのいるところで、自分を受け入れてくれるか・・と思いました。
小坂さんは初めて教会を訪れ、教会のメンバーの皆さんにとりなしの祈りをしてもらいました。会ったこともないひとりの娘のために、真剣に祈ってくださいました。ある人は涙を流して、ある人は額に汗を流しながら真剣に祈ってくださっていました。
そしてその１か月後に奇跡が起こりました！　焼けただれた顔の半分ぐらい、それが生まれた時のようにきれいな肌に再生されました。どんなにほっとしたか。
それと同時に「神はおられる」と思いました。そして、「その神を知るのは今しかない」と。それで教会に行き始めました。
夫婦、両親、娘、孫と家族も次々とイエス様を信じて救われました。

Ａｓｉａｈさん自身も、「私が弱い時にこそ強い」、支えてくださる神様に励まされました。

東北の復興支援をする中での出会い。小さなコンサートを開き、忘れずに励まし続けようと決心。ここにもイエス様の十字架が立っていると。
驚くばかりの、たまげた恵み！たまげた神の愛
ホスピスでのコンサートで患者さんたちとの出会い。死を目前にした患者さんが牧師さんの励ましでイエス様を信じて救われ、闇から光の中に、死からいのちの中へ移された証しを聞かせてくれました。病室まで来て歌ってくれた小坂さんが帰る時、「今日は僕の人生で最高の日だ！」と言って、その２週間後に天に召されたそうです。
神様の愛はたまげた恵みハレルヤ
そして、今日ここに来ている人の中に、ひとりでもその救いを受け入れて救われる人が起こってほしいと。

それぞれに歌う曲や二人で歌う賛美が、会場の皆さんの心にしみわたり、また会場の皆さんも一緒に歌ったりして素晴らしい時間を過ごすことができました。すべてのことを感謝します。