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2017年09月06日

リチャード先生を迎えて

こんにちは。
今年もカリフォルニア州にあるリバティーチャーチから、主任牧師のリチャード・ウエスト先生が沖縄リバイバルチャーチに来てくださいました。ニコニコ

これまでリチャード先生はORCには4回程来られ、アジア宣教の証しやご自身の牧会活動のシェア、賜物やリーダーシップについてセミナーを開催していました。
今回リチャード先生は、宣教活動の中で起きた出来事を通して、神様の恵み、福音がどれほど素晴らしく人を変革させるかということを分かち合ってくださいました。

今年5月、リチャード先生は何度も宣教に行っているフィリピンにいつものように宣教活動のために出かけました。宣教活動を終えてアメリカに帰国した際、体調不良を感じたそうです。高熱、悪寒、吐血と咳という症状が出たので、病院へ行き専門的な治療を受けました。
結果は肺結核への感染。びっくり! 深刻な症状だということで自宅での隔離、そして療養生活になりました。

神様のために、人々のために宣教したのに、なぜこんな苦しい目に合わないといけないのか、なぜ自分が感染したのか、何か悪いことをしたのか、次から次へと不満、疑問、様々な混乱した思いが湧き上がってきたそうです。

けれど、友人の一人の牧師が、「君は今、神様の治療を受ける待合室にいるようなものだよ」と、リチャード先生にやさしく声をかけてくれました。おすまし
キラキラ その時、何か不思議な神の臨在と平安が自分の体の中に入っていくことを感じたそうです。そして、神様は必ず癒しを与え、これまでも最善をもって私を導いてきたように、これからも最善をなされるお方だと強く感じ、不満や疑問、問題ばかりに目を向けていたリチャード先生は自分自身の態度を悔い改めました。

そして自分が立てていた今後のプランをもう一度見つめ直すように導きを感じ、神が導かれるように計画の軌道修正を決意したそうです。

身体への症状はすぐには改善されませんでしたが、先生は神の恵みを賛美し、自分自身が癒されたと言うことを宣言しましたびっくり
幾日か経って、症状がかなり良くなり、再検査をすることになりました。3回の検査の結果、肺結核への感染が見られず、すべて陰性だったそうです。
検査を行った医者が言うには、「医療ミスではない。確かに肺結核に感染していた。ただ今この時点ではその症状が全くない」
通常、肺結核に感染すると、治療と療養を含め10か月から1年は時間を要します。
あり得ないほどの早さで、肺結核からの回復が、リチャード先生の身に起きました。これはまさに神がなされた癒しであり。それら一連の出来事を通して、神の恵みの深さとイエス・キリストの福音の素晴らしさを体感したわけです。おすまし

リチャード先生は言いました。「人生の中でいろいろと行き詰まり、待合室で待たされるような時がある。
しかし、神は必ず最善を成される。神に全てを委ねる時に、その愛の偉大さを理解する。不平不満や怒りなどで待つのではなく、正しい心で期待して主を待ち望むこと。そうすれば主の最善が成される。奇跡が起こるびっくり

愛に満ちた父なる神のご計画、イエス様の素晴らしい十字架の恵み、聖霊の力強い導きによる成長が、日々私たちの人生になされることを期待していきましょう。

あなたは知らないのか。聞いていないのか。【主】は永遠の神、地の果てまで創造された方。疲れることなく、たゆむことなく、その英知は測り知れない。
疲れた者には力を与え、精力のない者には活気をつける。
若者も疲れ、たゆみ、若い男もつまずき倒れる。
しかし、【主】を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように翼をかって上ることができる。走ってもたゆまず、歩いても疲れない。
 イザヤ40:28~31





Posted by ORC at 15:34